リスク管理?とても面倒だと思わないでください。人生も投資もリスクばかり、リスク管理はエレガントな大人への第一歩です。
初めまして、新社会人大学講師のあっきーです。
お金を取り扱う上で大切になるのがリスク管理です。ある日突然銀行が倒産しり、契約していた保険会社が倒産したりある日突然その時はやってきます。
そして貯金や投資に関してもあります。過去にはバブルがはじけたり、リーマンショックが起きて株価が暴落したことがあります。
この一例はあまりにも大きな出来事ですが、円高円安、利子基準額が上がったり下がったりすることは日常です。
お金に関してのリスク管理の考えは必須です。そして、リスク管理の基本は分散です。
結論「自分の資産は分散しておきましょう」と言うこと
要するに、リスクの低い所と、高い場所を分散して投資しましょうと言うこと。
投資初心者のおススメ貯蓄場所
1 保険
2 投資信託
3 株式投資
保険
保険と聞いて医療保険とか車両保険とか関係ないんじゃない?と思う人もいると思います。保険の種類ははたくさんあるのでここではあえて出しませんが、貯蓄性のある保険もたくさんあります。
貯蓄性のある保険は内容にもよりますが、あっきー的には低解約返戻金型(ていかいやくへんれいきんかた)と年金保険がおススメです。
他の投資信託や株はリスクがあるのと違って、この保険はローリスク・ローリターンとりあえず契約年数まで払込めば返ってくるお金はプラスになります。ただし、倒産のリスクは残されますが。
低解約返戻金型保険とは、払込期間中に解約した時に戻ってくるお金は低く設定されていますが、払込期間が終了すれば払込金額よりプラスで返ってくる保険です。
最近では子どもの教育資金のため、老後のためにも活用することができます。
年金保険は受け取る時期、払込期間いろいろ自由に決められますが、結果受け取る金額はプラスになります。
ルールが細かく決まっているので、保険の無料相談に行くことをおススメします。
この二つの保険の良いことがさらにあって、サラリーマンや公務員であれば年末調整、自営業は確定申告で減税の対象になっているので数千円ですが戻ってきます。
まずは勉強する事から。
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投資信託
投資信託は投資初心者におススメですが、ある程度知識がないと複雑なのでプラスにはなりません。
購入手数料とか運用管理費などなど、実際の投資金とは別にお金がかかるのでよく理解しないと手数料にお金が減っていく可能性があります。
銘柄もたくさんあり、はっきり言って初心者はどうしたらいいか分からないと思います。
あえて言うなら絶対プラスになるとは言えませんが、長期積み立てによるS&P500などのインデックス投資です。期間分散、インデックス銘柄などはたくさんの株式会社で構成されているので、すでに分散投資していることになります。
インデックスとは有名株価指数と連動を目標とした銘柄
とりあえず10万円が無くなってもいい覚悟で投資信託から始める勇気が大事です。
ギャンブル性の高いものから、株価が下がったらプラスになる物までたくさんあります。
まずは始める勇気です。
同じ投資信託でも節税を目的とした積み立てNISAや年金と節税を目的にしたiDeCoもありますが、詳細はまたどこかでやりたいと思います。
株式投資
投資と言えば株式投資がイメージされるのではないでしょうか?
株式投資は1日で10%下がったり、上がったりも珍しくないのでハイリスク・ハイリターンの投資と言えます。
初心者にはおススメしませんが、株主優待目的であれば投資してもいいと思います。
株主優待とは「私どもに投資してくれてありがとうのお礼」みたいなものです。航空会社であれば、航空券の半額券であったり、イオンであればラウンジ利用、数%のキャッシュバックなどがあります。
買う人は人間なのでみんなほしい時には株価は値上がり、いらない時は株価は値下がりするので購入するタイミングに注意が必要です。
株を本格的に始めたい人は10年程度勉強と、貯金をしてから始めることをおススメします。
まとめ
投資はローリスク・ローリターンなものからハイリスク・ハイリターンなものまで多種多様にあります。
投資で心掛ける事は一喜一憂しない。要するに負けても焦らない、買っても調子にのらない事
意外とメンタルトレーニングになったりします。
そして期間、銘柄の分散投資
ちなみに投資金額は全貯金額の30%程度がおススメです。
投資をして人生を豊かにしていきましょう。
勉強するなら本からがおススメです。
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最後に名言、格言を一つ
「少額でいいですから、投資をして下さい。本をよむだけではダメです。」
アメリカ、世界最大の投資家 ウォーレン・バフェット
今日の授業はここまで
また来てくださいね。